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ゴルフボールの選び方、飛ぶゴルフボール 飛距離編

ゴルフボールの選び方-飛ぶゴルフボール 飛距離について

 

ゴルフボールの選び方、ゴルフボールの飛距離について。せめて250ヤードくらいは飛ばしたい、いやいや250ヤードじゃ物足りない、プロのように280ヤード以上は飛ばしたいなど、一般的なアマチュアゴルファーの誰もが手に入れたいと願うビッグドライブ。体力やスイング技術によるところが大きく劇的な変化は望めないかもしれないですが、1ヤードでも遠くに飛ばすために、自分に合った最適なゴルフボールを選ぶことは非常に重要なことです。自分に合った、自分が一番飛ばすことが出来る飛ぶゴルフボールについて。

 

 

ゴルフボールの飛びを決める要素

 

一般的に良く知られているゴルフボールの飛びを決める要素は3つ。"ボール初速" と "打ち出し角" と "スピン量" 。インパクトでクラブとゴルフボールが接触している時間は、およそ 5/10,000秒、わずか一瞬で、飛ぶか飛ばないかが、決まってしまいます。

 

◆ 初速 ◆

飛び出ししの速さ、初速。ヘッドスピードが速く、そしてアマチュアにとって大切なミート率が高いほど、ボール初速は、速くなります。また、ボールの反発力が大きい程、速くなります。

 

◆ 打ち出し角 ◆

クラブの番手、番手が同じであればスイング軌道で決まります。また、高弾道ボール/中弾道ボールなどのゴルフボールの種類や特徴によっても変わってきます。

 

◆ スピン量 ◆

ティアップしてテニスのトップスピンのような打ち方をすれば逆ですが、基本的に打ち出されたゴルフボールは、空中で飛ぶ方向とは逆の回転、つまりバックスピンしながら飛んでいきます。この回転量によって、飛距離が変わってきます。

 

 

余談ですが、上半身や下半身の筋力アップや柔軟性アップなど、肉体改造をすればヘッドスピードは上がり、確実に飛距離は伸びるでしょう。練習しながら飛距離アップをしたいという人は、インパクト付近でヘッドスピードが最大になるようなスイング練習をして、ミート率を高くする為の再現性の高いスイングになる為の練習を継続すれば、飛距離は伸びるでしょう。ヘッドスピードとミート率アップ、それに加えて、最適な打ち出し角とスピン量を把握してかつコントロールしていくことが、ビッグドライブにつながります。

 

ゴルフボールの選び方

 

一般的なアマチュアゴルファーの場合、プロゴルファーに比べて、芯で捕らえる確率が低くなると思いますが、このオフセンターヒットを考えることが重要で、ミスに強いゴルフボールを使うことが、結果的に平均飛距離をアップさせてくれます。スイートスポットをはずさない技術を持つプロ、オフセンターヒットの多いアマチュアでは、最適なゴルフボールも変わってくるでしょう。芯をはずすと、縦回転のスピン量が増えたり、横回転のスピン量が増えたりと、最適なスピン量を維持できなくなり、吹き上がったり、左右に大きく曲がったりと、ボールが飛ばなくなります。アマチュアゴルファーが飛ばしにこだわるのであれば、やはりスピン量が少ないディスタンス系のゴルフボールを使うことをオススメします。ただ、スピンがかかりにくいということは、ドライバー以外のショット及びパットにおいて不利な場合もあるので、自分のプレースタイルに合ったゴルフボール選びが必要ですね。最近では、ゴルフボールの説明に、適応ヘッドスピードの表示もありますので、そのあたりも参考にされると良いと思います。"飛距離だけ" にこだわらないのであれば、男女のプロで使われているツアーボールが、オススメですね、やはり高いだけあります、バランスの取れた高性能ボールです。